オズの・・・ドロシー気分？

今日の強風・・・飛びそうでしょう～！

レターセットの写真を撮りながら、着地はどこ？
アリスの世界だったりして＾＾

どちらも 封筒が強めの色ですが、この色がとてもいい色なんです！
宛名は、裏側に書くようになっています。

日本製ですが、フランスのアンティ―ク風なレターセットです。
わら半紙の様な紙質で、いい～雰囲気です。

時を経て・・・黄ばんだころに・・・虫食いが出来たとしても・・・
よさそうです。手紙はプレゼントですよね～。

ケーブルテレビ～

妖精のシール


今日、取材に来て頂きました～緊張しました～よくカミました～。
スタッフの皆様ありがとうございました。楽しかったです。

今日の、ふわ～んふわ～んな気分を表すとしたら・・・
このシールですかね～。ちょうど良いものがありました＾＾。

寂しげだな～

猫のこばんと、名無しのラブラドール



2匹ボッチになってしまいました。
ほんとに寂しそうなんですよ～ ！
 しばらく我慢してねと言ってしまいそうです＾＾。

問屋さんも入荷待ちなので・・・・。

藤田商店の小さすぎる椅子

どこにピントが合ったのやら・・・小さい！
高さ２ｃｍ程の椅子が届きました。
真鍮でアクセサリーを作っている、藤田商店さんですが
こんな遊びもするんですね～待つ楽しみが増えました＾＾。

以前、お客様のオーダーでコーヒー豆のピンを作って頂きましたが
今では定番になっています。 また、無理なオーダーをしてみたくなります。

ガラスの影

強風が吹き荒れた一日でしたが、
日差しは暖かく、春ですね～＾＾。
こんな日は、見慣れたガラスの影もきれいに見えます。

ステンドグラスは、ガラスの美しさだけでなは無く
刻々と変化する影も美しいです！

これからですね！

明日で震災から一年・・・

あってはならない辛い体験を通して、色々な思いが
国を越えて日本中を駆け巡り、思いの種が降り注ぎました。

成長したころに師は現れると言いますが
新しい成長の扉が開いたのでは？と思ったりします。

以前、震災後に出会ったうろ覚えの詩を 載せましたが
今日は、あらためて・・・正しく・・・はやく・はやく・こうなりますように
願いを込めてご紹介しますね。

六月

どこかに美しい村はないか
一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒
鍬をたてかけ籠を置き
男も女も大きなジョッキをかたむける

どこかに美しい街はないか
食べられる実をつけた街路樹が
どこまでも続き　すみれいろした夕暮は
若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

どこかに美しい人と人の力はないか
同じ時代をともに生きる
鋭い力となって　たちあらわれる

歩いています！

ちりめんの鯉


オープンしたときからのお客様。
アンパンマンのマイカーを押しながらやって来ました＾＾。

口をとがらせ、力強く枯れ草を蹴散らして・・・
きっと、山ほど言いたいことがあるのでしょう。

いずれ溢れだすそのときに、笑われないように
襟を正してお待ちしております＾～＾

規則正しくきざむ時も 、たえず速度を変え
それぞれの流れに寄り添いながら、きざんでいるように思えます。

震災から一年と聞くたびに・・・・

ご縁を感じて・・・

しばらく、お付き合い下さい　3月１１日まで・・・

茨木のり子さんの詩をご紹介します。

もんやら昆布図工室

真鍮のオーナメント
 小さな木製バッチ


よりかからず　　　＊７３歳の作品

もはや
できあいの思想にはよりかかりたくない
もはや
できあいの宗教にはよりかかりたくない
もはや
できあいの学問にはよりかかりたくない
もはや
いかなる権威にもよりかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
よりかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ

ランプの修理終了(今日のブログは長いよ！）

3月１１日に壊れて・・・。


震災からもうすぐ一年
あの日壊れたランプの修理先をずっと探していらしたようで、
とても喜んで頂きました。嬉しかったです＾～＾

それから・・・
震災後に出会った詩をブログにのせたことがありました。
先日、友人から茨木のり子さんの詩集が届いたとメールがあり
なんか嬉しい！！

そして・・・
この茨木のり子さんの詩を、また偶然！
中学の娘の教材の中に発見しました。 載せちゃおうかな～
と言うことでよかったら読んでみてね＾＾

自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが　ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

いかがでしたか？思わずハイッ！と返事をしてしまいます＾＾。